1987年制定、本格焼酎の日
本格焼酎の日が制定されたのは、九州の本格焼酎業者が広くアピールするための節日として制定したとのことであるが、今年で19年、最近1987年になってようやく本格焼酎の個性が認められ本格焼酎が全国各地で愛飲されるようになった。焼酎は連続式蒸留器を使って繰り返し蒸留するため、原料の風味がほとんど残らない甲類と、単式蒸留で1回しか蒸留しないため、芋や麦といった原料の風味を残す乙類という2種類に大きく分類される。そして、原料の味や風味、特徴を強く残す乙類が本格焼酎と呼ばれている。
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門外不出の蔵元のこだわり、すべては味がもの語る
原料としてよく目にするものは芋・麦・米の三種類、他にも麹、水など本格焼酎の個性となるものはいくつかあるが、それほど多いとは言えない。それなのに何故ここまで味わいに違いがあるのか。飲めば飲むほど違いが際立つ。それはすなわち蔵元のこだわり、杜氏が守り続ける伝統の技術によって造り出されるものだからである。地元のものしか使用しない、地元の味にこだわる蔵元などそのこだわりは様々だがその技術・時間・情熱のすべては、目の前の1本に凝縮されているのである。
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焼酎の飲み方
お酒の飲み方にはストレート、ロック、水割り、お湯割り、燗など様々あるが、このような飲み方が全て楽しめるお酒はほとんどない。焼酎は、様々な飲み方を楽しむことが出来る数少ないお酒だ。焼酎はお湯割り、燗で飲まれることが多いが、最近では割り水という方法もよく耳にする。これはあらかじめ焼酎を水で割り、暫く寝かせることで焼酎と水が一体となりよりまろやかな味わいになるというものである。飲み方も様々だが、最近では芋・麦・米のほかに、変わった原料を使った焼酎もどんどんうみ出されている。本格焼酎の日というこの機会にもう一度、自分にあった本格焼酎を探してみるのはいかがですか。
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